「楽しんで描く」事こそ最大の…
お絵描き講師のダテナオトです
今日のテーマは「お絵描きと楽しみ」
まるで成長するには苦労しないといけないと思っていますが
楽しんで描く事こそ最大の成長剤です。
好きな物を好きなだけ描けばいいんです。
私だって何時でも「お硬い絵」だけを真面目に描いてる訳ではありません
時々は描いてる私自身が笑いながら妙なものを作ってる時だってあります
本格美術をしているわけではないのです。あくまでもサブカルチャー
制作側が楽しんでいなければ、見る側にも不思議とソレが伝わってしまいます
楽しみましょう!
そうしたら“自然と”もっと上手く描きたいという欲求が生まれます。
描く事は目的ではなく手段です。
絵の講師していて思うのは嫌な事はいくらやっても身につかないという事です。
好きな物を好きなだけ好きな様に描けばいいんです。
そして飽きたらポイです。
目移りしたっていいんです。
仮に誰かに何かを言われたとしてもその人は責任を取ってくれるわけではありませんから大丈夫です
従って、使えるものは何でも使うべきです
省力化・簡易化・単純化が可能なものには貪欲に飛びついて
「少しでも楽しくする努力」をするべきではないでしょうか
たとえ話をしますと
僕(4X)よりも先輩は「トーンは楽をしている、点描せよ」と言い。
僕の同期は「デジタルなど以ての外、アナログで描くべし」と言い。
僕より後輩は「デジタル3D背景はダメダメ、手描き(デジタル)しなきゃ」と言っていました。
技術は常に進化する。
なぜならソレは人間の手間を減らす=より楽しく生きていく為です
極端な話、お絵描きで楽しむことを否定するのなら
これらの便利な技術は使ってはいけないという本末転倒な事になります
我々人類は永遠に洞窟で壁画を描いていなければならなくなるでしょう。
よほど社会通念に反さない限りは
新技術・新技法を追求して先程述べたとおり省力化・簡易化・単純化を追求して
自らのお絵描きを楽しくしていきましょう
それではまた
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